2月13日、再び中野区とJRの工事強行で住民が車両を止めるが、一部で枝の剪定開始

2月13日、中野区とJRはついに伐採工事を再開しました。昨年12月19日深夜に住民に阻止にされて以来初めてのことです。
今回は山手通り、早稲田通り方面からも車両を入れるなど徹底して住民を追い込み伐採を強行する気運に満ちているようでした。
山手通り側からの車両は阻止しましたが、重機を突きつけられる中での交渉で緊張の時間が過ぎました。

結果として、中野区からの要求で先日の雪で枝折れした1本を含む2本(明大中学前)の枝の剪定を許すことと引き換えに、本日の夜間工事の中止、3月中の協議会の設置、詳細な工事の工程表を表示すること、以上が約束されました。

本日の夜間工事は中止、ありません。しかし明日の約束はされていません。

枝の剪定といっても伐採が前提のものですから、かなり痛々しく切られます。その様子をしっかりと見届けてまた明日への行動に繋げます。一つずつやっていくしかないのです。

今日、夜の行動に参加予定のかたは工事はありませんが、桜山通りのレストラン「ハドソン」にて今後の話し合いがあります。どなたでもお越し頂けますのでお待ちしております。

また明日以降もご支援よろしくお願いいたします。

東中野さくら通信

「東中野西口の桜並木を守る会」の情報を発信しています。 東京東中野の桜並木は地元の住民が60年以上守ってきました。 桜の季節には鉄道ファンをはじめ多くの人が訪れます。 その桜並木が今、中野区とJRによる順次伐採計画により危機に瀕しています。 このままでは植樹の計画もないまま伐られてしまう桜たち。 桜並木と菜の花の景観を後世に残すためにみなさんのみなさんの声を届けましょう。

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