東中野桜並木16本伐採、最終段階、最期の闘い。

東中野西口の桜並木は2月13日から工事が始まり、 いよいよ2月19日月曜日から日曜を除く毎晩23時から本格的に幹の伐採工事に入っていきます。これで16本の息の根が止められてしまいます。 この間、守る会とサポーターズは様々な形で中野区とJRと交渉を行い相手の譲歩を引き出せた部分もありましたが、残念ながらすでに4本の桜が手をつけられてしまい、丸裸の状態になりました。本当にこの寒空に晒された桜たちは可哀想です。中野区の職員はJRの職員は何とも感じないようですが正気なのでしょうか。こんな行政の元に暮らしていることを本当に悲しく思います。
最期の闘いとなりますが、 守る会もサポーターも毎日毎晩というわけにはいきません。来られる人が現場に行って対応する日々になると思います。 ご支援いただける方はまずはどの日でも23時に桜山通りに集合してください。その後スタンディングによる抗議などを行います。 また騒音があまりに酷いため工事が始まったら計測することも考えています。朝までいられなくても良いです。30分でも良いです。来ていただけるだけでとても励みになります。どうか最後までご支援をよろしくお願いします。 

東中野さくら通信

「東中野西口の桜並木を守る会」の情報を発信しています。 東京東中野の桜並木は地元の住民が60年以上守ってきました。 桜の季節には鉄道ファンをはじめ多くの人が訪れます。 その桜並木が今、中野区とJRによる順次伐採計画により危機に瀕しています。 このままでは植樹の計画もないまま伐られてしまう桜たち。 桜並木と菜の花の景観を後世に残すためにみなさんのみなさんの声を届けましょう。

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