9月29日説明会報告
大変ご報告が遅くなってしまいました。
9月29日(木)東中野区民活動センターに於いて、JRと中野区による第2回目となる「東中野西口の桜の樹木についての説明会」が開催されました。
前回よりも参加人数は少なかったように思います。
樹木医診断導入と「景観」という前回までは決して出てこなかった言葉を区側が使うようになったのは大きな1歩と評価して良いと思います。その点、前回のように怒号が飛び交うということは少なく全体的に穏やかに時間が過ぎた印象です。
しかしながら区は今後についてを問うと「たたき台」「素案」を作ると言います。それが私どもの責務だとおっしゃるので、そこに住民を参加させるよう求めたのですが、これに関しては頑なに最後まで拒みました。「たたき台」を独自に作られては、それを元に事を進められてしまうという危機感を今後持つことが重要と思われます。また住民側からもしっかりと専門家の意見を反映させた形での対案を出していくことも必要でしょう。
説明会前の合計3日間、東中野駅前にてスタンディングを行いました。チラシを受け取り声をかけてくださる方も多く心強かったです。東中野の桜並木は法的には区とJRに属していたとしてもそれを見守ってきたのは住民です。住民の力があればこそ運動は続きます。これからも頑張りましょう。
0コメント